2020年を目前に、今年からは、ラグビーのワールドカップが開催される!
ということは、すごい数の外国人が訪れるということだ!
ラグビーにしてもサッカーにしても最近のメジャーなスポーツ選手には
それぞれ思い入れが深い言葉や、絵などのタトゥーを彫っていたりする。
なかなか目立つので、かなり多いい印象にすら感じるはずだ。
海外では大切な人、家族などを思って彫っている人や、ファッションで入れている人がほとんど。
これは、海外でも偏見もあり否定的な人ももちろんいるが、それなりに市民権が得られている。
これが、日本だとどうしてもタトゥー(刺青)は、反社会的!な団体と直結されてしまう。
大きな日本古来の和彫りなど入れているとほぼ直訳にちかく「反社会的な団体」人間のレッテルがつけられる。
とはいえ、近年でも外国人旅行者の増加に伴い、やっと近年タトゥーに関する状況は変わりつつはある。
観光庁が2016年に発表したないようは、宗教や文化などの理由でタトゥーがある場合があること、衛生上の支障にはならないことが示されているほか、入浴に関する対応事例として「シールなどでの対応」「入浴時間の工夫」「貸切風呂の案内」を紹介した。それにて施設側に対応の改善を促しはじめた。
個人の思いやファッションの類は入っていないので、個人の尊重をされている感じがないが、一歩ずつ理解が広がる傾向にある。
そんな中で、タトゥーが入っていて偏見により温泉に入れない人向けに!(現在ほとんどのホテル・旅館の過半数が入浴を拒否している)
入れる温泉情報を公開している
「Tattoo Friendly」を紹介したい!
なんというすばらしいサイトだろう!今までは、個人の人が書き上げたblogがちらほらあって、それを頼りに行ったりしたものだが、(筆者もタトゥー愛好家であり、日頃からの悩みに温泉があった)このサイトはしっかりしていてすばらしい。
2019年2月現在で、1050件以上を掲載している。サイトは日本語以外に英語にも対応しており、訪日外国人旅行者への配慮も感じる。
コンテンツには日本のタトゥーの歴史について書かれていたり普通に勉強にもなる。
これだけ数あると、実に安心!
日本人が一番、日本のタトゥーへの偏見が多く、間違った解釈が多いい。そのことを紐解くために作られたこのサービスが新しい日本のタトゥーの認識を変えてくれることを願う。
とはいえタトゥーを推進する気は、私自信もないが、単純な偏見がなくれることを切に願うばかりである。
温泉以外に、ジムやプールなどもあるので、諦めていた方は是非チェックを!
意外と近くにあったかもしれない。
さて、どこの温泉に行こうか思案する楽しみが増えた。